立石伝説の居酒屋『宇ち多”(うちだ)』へ。やっぱり強烈!!
立石で最も有名と思われる、伝説の飲み屋。
『宇ち多”(うちだ)』
東京5大煮込みにも入っているこの飲み屋に行かないわけには行かない。
という事で、今回は『宇ち多”(うちだ)』にトライです。
『宇ち多”(うちだ)』はまず開店時間が14時から19時くらいまでと
通常の仕事をしているとまず入ることの出来ない難易度と、
注文の仕方にも結構独特なものがあるということでも有名です。
よって
行く前にこのサイトを見ていきました。
『宇ち入り倶楽部』
『宇ち多”(うちだ)』でのメニューや頼み方、
簡単なルールなどが丁寧に書かれたサイトです。
結論としては、このサイト見てから行かないと
頼むことさえ無理だっただろうと思いました。
初めて行く方は絶対見てから行ったほうが良いです。
『宇ち多”(うちだ)』独特の店員さんと注文ルール
なんせ僕が座った場所には食べ物に関しては
『もつ焼き』
としか書いておらずメニュー等が無かったからです。
(他の場所には書いてあるのかは不明です。)
だからスマホで上記サイトを開き、
それを見ながら頼みました。(笑)
そして、定員のお兄さんがかなり怖いです。
注文したものが無いと『無い』と一言で返されるし、
タイミングが悪いと余裕で無視されます。
最初は震える声を抑えながら注文しました。(笑)
慣れてくると注文が通ることだけで嬉しくなり
どんどん頼みたくなってきますが。。。
恐らく悪い人ではないのですが、
そういう注文の取り方が標準で
他のお客さんもそれで慣れていたので、
長い歴史の中で出来上がった形なんでしょう。
でもとにかく初めて行く方は、しつこいようですが絶対に
『宇ち入り倶楽部』
は読むべきです。
『宇ち多”(うちだ)』の味は?
煮込みの味はかなり独特です。
僕は汁に大量のレバーを溶かしているような味に感じました。
僕の率直な感想は、あまり僕の好みではありませんでした。
とにかく他にはない味で、明らかに他の5大煮込みとは違うので、
個性という点では圧勝ですが、、、
飲み物は ほとんどの方が飲んでいる
『焼酎梅割り』を飲みます。
これをここで5杯とか飲める人がいるんでしょうか?
焼酎に梅のシロップ的な物を入れただけです。
かなりキマス。(*_*)
チープな味ですけど僕は好きですね。
焼き物に関しては、
- シロタレ
- シロ塩
- レバタレ
- ナンコツタレ
- アブラタレ
- アブラナマ
を食べました。
素材が良く、焼き加減タレの味ともに良かったと思います。
特別に美味しい物が合ったかというとそういう串はありませんでした。
ただ
会計をしてびっくり
1人1,000円行きませんでした。
これだけ品質の良い串をだして、この値段なら混む理由が分かりました。
もし次に通りかかってすっと入れそうであれば、
あの注文ルールをマスターすべくまた入るかもしれません。(笑)
とにかく
色んな意味でなかなか強烈で面白いお店でした。
興味がある方は一度訪問して体験してみることをお勧めします。